輝石の旅
写真は三浦半島の海岸に行く途中でみつけた消火栓のマンホール(というのかな?)です。カラフルですね。バスで近くまで行って、桜が満開のなかを総勢12人でてくてく歩きました。天気は穏やかで、絶好の観察日和。
海岸の砂に足を取られながら、産地に向かいました。なんと海岸で砂金が見つかったというところです。・・といっても、ここの砂金は大変珍しいものなので、ちょっと行ったくらいではなかなかお目にかかることは出来ません。でも白~飴色の灰長石の分離結晶が拾えたり、瑪瑙の礫があったり、黒い砂がたまっているところには輝石が集まっていたりと興味が尽きない所です。そのうえ、60種類の色々な貝殻が拾えるので、いくら海岸にいても飽きません。話によると沖縄の方にしかいないような生き物の貝殻も拾えるということでした。瀬戸内海では、もっと種類が少なかったですね。私が拾った鮮やかな青色に染まる部分がある貝殻は「ひばり貝」と教えて貰いました。他に黄緑のカボチャみたいな形のウニの貝殻も拾いました。それから10センチくらいのウミウシがたくさんごろごろしているので、つんつんして遊びました。「つつかないでよ。いやん」てな感じで身体をクネクネさせます。
黒い砂がたまっているようなところをさらってパンニングするとこんな感じです。磁鉄鉱はもちろんですが頑火輝石という斜方輝石や普通輝石という単斜輝石が混じっています。斜方輝石と普通輝石が一緒に出るところって珍しいなあ、とふぶきさんが言います。他に飴色の苦土橄欖石も混じっていました。大人数で行くので心配していましたが、大きなトラブルもなくとても楽しかったのは、参加して下さったみなさんのおかげですね。色々な人が、色々なことをしているのがとても面白くて、和やかに時が過ぎました。
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