場所を知る
昨日は、十分な仕事をしてもまだ時間が余ったので、観察に行けそうな産地をあげる作業をしていた。たとえば花崗岩質ペグマタイト鉱物を見に行くならペグマタイト鉱物が出る産地をピックアップし、自分で書いた広域の白地図に大体の場所を書き込んでいくのである。関東地方は都道府県の位置がややこしくてまだ覚えにくいのだ。とくに海に接してない内陸部は、都道府県の形が印象に残りにくい。東京だってその中のひとつだ。(まだ、新宿と池袋の位置を把握していない)中国地方はどちらが鳥取か島根か混乱してしまう人もよくおられるが、兵庫県に近い方が鳥取で、九州に近い方が島根である。でも周りの感覚が良く掴めないのは、単に私があまり外部に関心を抱かないからだろうと思う。
だからといって、私が地図を読めないかと言うと、そうでもない。地図を見るのは好きである。しかし、地図を見るのと実際の道路を走るのでは全く感覚が違う。地図では近そうに見えても、舗装がされていないぐねぐねの山道で運転が大変だったり、地図ではハッキリ見えていても入ってみると意外と幅の狭い道だったりして驚くことが良くある。そして、国道くらい大きい道ならなんとかなるが(ちなみに、道路に国道や県道、市道などという種類があることも最近ようやく知った)細くて複雑な道に入っていくと、すぐに自分がどこにいるのか見失ってしまう。・・・いや、やはりあんまり地図が読めないのかもしれない。
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