黄鉄鉱先生の教え
きしわだ自然資料館の特別展示でお忙しい最中の武さんにお願いして、黄鉄鉱の珍しい形が多く産出する場所の砂を分けて頂きました。左はよく見かける、黄鉄鉱の6面体結晶です。同じ産地で右のような結晶も出ます。少し斜めの面が出ていますね。
次のような形をはじめてみた時は、本当にこういう形の結晶があるんだね~と驚きました。結晶図では知っていましたが、実物を目の前にすると改めて驚きがあります。黄鉄鉱先生はこういう色々な造形をしていたのに、私の方が気付いていなかったのですね。
この黄鉄鉱先生も、変わった形をしています。8面体の面と5角12面体の面が同じ速さで遅く成長したためにこんな形に。詳しくは私の漫画「黄鉄鉱のマンダラのミステリ1、2」で想像してみて下さい・・・。
こちらは全体は8面体をしていますが、結晶面に複雑な凹凸があります。結晶というのは角や稜の部分から成長していくという話を聞いたことがあります。これ以上の説明は数学や物理の説明を必要とするので、今の私にはお手上げですがいつかちゃんと勉強しなければ行けません。
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コメント
初めてコメントさせていただきます。
Mimと申します。
以後、お見知り(?)置きを。
貴サイトを楽しく拝見させていただいて
おります。いつも着眼点が素晴らしい
ですね。今後も楽しいご情報を発信
なさってくださいね。
結晶学は得意でないですが、天然の
鉱物では模範的な結晶は意外に希で、
特に肉眼的な結晶となると、黄鉄鉱や
水晶のように一般的な鉱物でも得難い
ものですね。
もちろんその逆に、特異な晶相も
興味深く、例えば水晶の底面のように
生成環境に大きく依存するために、
産地が限定されることもありますね。
外観だけ観ても本当に奥が深いです。
その気があれば石の趣は底なしですね!
投稿 Mim | 2007年11月 3日 (土) 19時51分
Mimさん、はじめまして。コメントありがとうございます。私も以前からMimさんの素敵なページにおじゃまさせて頂いておりました。リンクに主人のホームページがあったので嬉しくなりました。^^
私はまだ鉱物をはじめたばかりですので、鉱物の先生にはとうてい近づけておらず、今まではまわりをバタバタと騒いできただけのような気がします。でも、最近また標本を見るのが楽しくなってきました。目的の鉱物だけでなく、周りとの関係性も見つけようとすると、あっちの標本もこっちの標本もと引っ張りだして、散らかしてしまい、気がつくと夜中になっていることがあります。そういう積み重ねが、楽しくなってきました、Mimさんにはまだまだとても及びませんが、これからも宜しくお願いします。
投稿 露猫綾乃 | 2007年11月 5日 (月) 16時03分