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おもしろいふぶきさん2

前回ふぶきさんが「これ、美味しいね」と言ってくれる話をしましたが、その後には続きがあるのでございます。今回はその続きのお話。

「これ、美味しいね。。明日も作ってよ」

「もう材料がないもの。」

「明日も買ってくればいいじゃない」

「そうやって同じ野菜を揃えていると、同じ物しか作れなくなるから嫌です」

「いいじゃん、美味しいんだから」

「だめ、同じ味つけのものを、毎日食べていたら食欲がなくなる」

割といろんなものを食べていたい、というのが私の主張である。いろんなもの、というのは別に高価なものである必要はない。キュウリの酢の物を食べたら、朝食は大根と人参の煮物を食べたり、昼はナスの炒めものだったり、ということである。とにかく私は「違うものを食べている」という認識がないと、「食事をしている」という満足感が得られないのである。一方ふぶきさんは、前回も話したが、料理が作れないので、10年間ほとんど「リンゴとコーヒーと野菜炒めと餃子」で過ごした経験を持つ強者である。もやしがなくなったらもやしを買い足し、キャベツがなくなったらキャベツを買う。そうやって、同じものばかりを食べ続けて、ついに病気になってしまった、という話である。お大事に。

かくいうわけで(なんのこっちゃ)ふぶきさんには食べられないものがいくつかあるので、私はふぶきさんがいないお昼の時間に、それらの食材を食べて楽しんでいる。カボチャの煮物、インゲン豆のあえ物、サンマの塩焼き、ししゃも、イワシの煮物・・・などである。逆に、ふぶきさんが食べれるが、私が食べられないものもいくつかある、ザーサイ、刺身についているガリ、わさび漬け、生のままのネギ、生のままのタマネギ、キムチなどである。刺激物はどうも苦手である。(ネギは少し似れば大丈夫。タマネギは30分水にさらして、もみ洗いすれば食べられる様になるのだが・・)しかし、。ふぶきさんはこういった辛くて、臭くて、変な味(当社比)のものが大好きなのである。「毎日中華にしてくれ」といい、中華を作ると「もっと辛くしてくれ」と言われてしまう。そういう二人が努力しながら一緒に暮らしていこうというのだから、不思議なものですねえ・・・

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