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おやつすら食べられない

主人が帰ってくると、机の上にお菓子の袋があるのを見て

「僕のいない間に、美味しいもの食べてる」という。

「そんなことないよ。ひとつ1000円の生チョコを買おうと思っていたけれど、6つ入って250円のチョコパイに買えたんだから」と言うと

「いいなあ・・。僕なんておやつを食べる時間もない」と言う。

「しょっちゅう休憩をとってニコチンやカフェインを摂取しているじゃないの。私はニコチンもアルコールも取らないのよ。他に何の楽しみがあるというの」と反論すると

「いつでも好きな時に寝られる」

「まあ、自由業だしね。サラリーマンには無理だね」

「そう、不公平だ」

「不公平なことないよ。だって私の仕事は働いていても、ほとんど儲けにはならないもの。ふぶきさんが働いてくれているから、生活ができるってことは十分承知しています。そんなに食べたいのなら、おやつ、食べる?」

「いい、体脂肪が気になるし、ご飯が食べられなくなるから」

こういう主人にいつおやつを食べてもらえばいいというのか。おやつといっても私は、朝の10時と昼食の後と3時ごろに1回ずつしか食べていないのである。しかも、「1斤で100円の食パンを買ってきて、マヨネーズやジャムを塗って食べると、100円で6回もおやつが食べられる」とか「147円のえびせんを買ってきて、1/4ずつ食べれば4回は食べれる」という、セコイ計算をしながら、できるだけ質素にふぶきさんがいない時間を楽しんでいるのである。これ以上何を遠慮すればいいというのか。漫画を描くのは気を使うのである。

先日も

「お昼に明太子スパゲッティを作ったけど、多くて半分残しておいたの。食べる?」と言うと、またもや

「僕のいない間に美味しいもの作ってる!」という。まるでふぶきさんのいる時には美味しいものを作ってないみたいじゃないか。

「夕飯の残りやカレーやラーメンばっかりじゃ、食欲なくなるから、たまには美味しいものを作ろうと思ったのよ」と弁解しているうちに、明太子スパゲッティはペロリとたいらげられてしまった。

「会社では食堂があるんでしょう?」

「あるけど、いつも同じメニューだから飽きる」

「カツカレーとか鰻丼とかトンカツとかしか食べてないんでしょう」

「時々鳥のから揚げも食べる」

「ほら、肉ばっかり食べてる。もうちょっとヘルシーなのないの?幕の内弁当とか、あるでしょう?」

「あるけど不味いんだ。」

「じゃあ、お惣菜とかは?」

「不味い」

「それじゃあコンビニで弁当を買っていくとか?」

「冷蔵庫がないから入れておくところがない」

・・・・とこんな感じで会話は地平線のように平行である。(地平線ならば、少しは曲がっているか)私の安眠とおやつのために「じゃあお弁当作ろうか?」という言葉は何度も飲み込んでおいた。

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テレビ情報

本日、29日夜7時から、NHK教育テレビで「地球ドラマチック選  地底のゴールド・シティ *深さ3キロの大鉱山* 巨大地下都市で働く *熱との戦い」という番組が放送されるそうです。ふぶきさんが新聞を読んでいてみつけました。

そういえば昨日は皆既月食でしたが、こちらはくもりでした。薄曇の中、木星の強い輝きだけは確認できましたが、東の空から雷がやってきて、すぐに雨となりました。九州や北海道あたりでは観測できたみたいですね。

「次は、日食が見たいね」とふぶきさん。

「それなら2009年7月22日の皆既日食だね。」

「それって奄美大島でしょ?島が人でいっぱいになって大混雑するよ。」

「そうだねえ・・」

悩んで母に相談すると、

「鉱物だけじゃなくて天文もやるの?」

ごもっとも。鉱物だけでも、色々行っていて結構忙しいです。(笑)

ウィキペディアの日食のページ(英語)を貼っておきます。日食のシュミレーション画像が楽しい

http://en.wikipedia.org/wiki/Solar_eclipse_of_July_22%2C_2009

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単位格子3

08180004 08180010 08180007  みなさんこんにちは。「黄鉄鉱の面に100が現れたり、111や210が現れてくる理由」を想像できましたでしょうか?次回の漫画ではその謎が明かされます。今下書きが終わったところ。これからペン入れに入ります。公開は31日頃を予定しています。母にこのマンガを見せたのですが、「内容がややこしそうだから読んでない。また時間があったらゆっくり読むよ」とつれないお答え。(笑)そうか、読んでもらえないってのは、盲点だったな・・・。

単位格子の模型写真を3点貼っておきます。鉄イオンは赤で塗ってみました。この赤色はふぶきさんのたっての希望で「ベンガラ」で塗ることになりました。ふぶきさんが「ベンガラ」の粉を持っていたのです。適当に塗りましたが、それなりの味が出ましたね。

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単位格子2

08160002 08160025 単位格子のはなし続き。中心に置く球や、辺の真ん中に置く球は、このようにしるしをつけた紙をしいて、貼り付けました。(写真1)微妙な位置のズレはありますが、ほぼ許容できる範囲。もっとよい方法はいくらでもあるでしょう。

  写真2は単位格子の模型を8つ積み重ねたところ。マクロの中にミクロがあるという設定。すこし、不思議な感じがします。ちゃんと、片づけて撮れば、まわりに色々写らなかったのですが。^^;

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単位格子1

08160017 08160006

今日は午後から天気が悪くなりそうですね・・・。昨日お伝えした皆既月食も、見れなくなりそうな雰囲気です。

写真は新作漫画「黄鉄鉱のマンダラのミステリ」でご紹介した、単位格子の模型です。すこし手順を間違えたので色を塗ってない部分があって見にくいかもしれませんが・・・これを8つ作りました。透明な板は100円ショップで「透明下敷き」として売っていたものです。がんばればカッターナイフで切ることができます。カッターの扱いや、切った後の下敷きのはしなどには気をつけて下さい。

2枚目の写真は単位格子の部屋の中に入ってみた、という設定です。白は鉄イオン、黄色は2つの硫黄イオンだと想像しながら見て下さい。黄鉄鉱の模型を本気を作ろうとすると、非常にややこしくなってしまうので、2つの硫黄イオンは1つの黄色球として置き換えました。

こういう部屋、実際にあっても良さそうですね。でもその場合、デザイナーは球としての形の面白さに着目しているだけであって、原子分子の球としてイメージしている場合は少ないだろうね・・・という話をふぶきさんとしました。

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28日は皆既月食で~す。

明日、28日は皆既月食があるそうです。東京では18時11分が月の出です。19時37分には食が最大になります。詳しいことはアストロアーツのHPをどうぞ。ふぶきさんが、帰ったら一緒に見れるかなあ・・・。

http://www.astroarts.co.jp/special/20070828lunar_eclipse/index-j.shtml

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岩石標本をつくろう

08260010 08260013    夏休みが終わろうとしているのに、まだ宿題ができてない子供たちに・・・かどうかはわからないが、絶好のイベント「岩石標本をつくろう」に私も参加してきました。見本の標本と比べながら、コンテナの中に入っている、スタッフの方が前もって拾ってきてくれた石の中から目的の石を探します。岩石・鉱物あわせて23種類を探さなければいけませんが、まぎらわしいものも多くて難しいです。2つずつくらい探して、確認したら名前の書いてある用紙の上に並べるという作業を繰り返しました。ふぶきさんは前日、暑くて3時間しか寝られなかったようで、「ねむい」「疲れた」ばかり言っていました。「はしの方で休んでれば」と言ったのですが。^^;

見本と比べて標本を探すことができるのは、ひっこみじあんの私にはとても助かりました。わからない時、先生に聞いてばかりだと、申し訳ないし、自分でも何を探せばいいか、こんがらがってきます。1つが難しければ他のに変えたりして、少しずつスペースを埋めていくことができたので、とても勉強になりました。参加する人も予想以上に沢山いて盛況でした。スタッフの皆さん、お疲れさまでした。そしてありがとうございました。

石をもらって鞄に詰めたら、ぐっと食い込むような重さ。

「ねえ、これって原子分子の重さなんだよね」

「そうだよ」

「原子分子の重さだと思うと、がんばれる気がする」

と言ったものの、100メートルくらい歩いたら、もう耐えられない重さに。(笑)コンビニを探して、宅配で送ることにしました。

今、それが届いたところ。これから、標本を見ながら、資料を読んで特徴を観察する楽しみがあります。

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地球博物館2

08260006 08260031 歩道橋を渡ってすぐが地球博物館でした。立派な建物です。(写真1)常設展示も、立派な標本が飾られていて、すばらしかったです。標本もさることながら、ライティングや台の市が良くて、標本がとても迫力あるように見えます。2枚目の写真では露出が短くて、よく見えませんが、展示には空間がたっぷりととってあります。上の方になにかの骨格がぶら下がっていたり、アンモナイトの巨大な壁があったりします。一抱えもする大きな岩石は、自然に割った面と機械で切断した面を入り混ぜて整形してあり、それが不規則に並べられているので、岩石の重量感を失うことなく展示するのに成功している気がします。ことても、見応えがありました。「県立だから、お金に余裕があるんだろうね」とふぶきさん。働いている人も、普通の博物館よりたくさんいて、博覧会のパビリオンみたい。

ミュージアムショップに「もやしもん」が置いてあったのにはびっくりしました。菌のことが書いてあるからでしょうか?「もやしもん」を置くのなら「もっと!鉱物を楽しみたい」を置いてくれ!と思いましたが、今日はそういう目的で来ている訳ではないので、諦めました。ゾウのウンチを材料にした紙製品が、すごくかわいらしくてほしかったのですが、

「原料がゾウのウンチだよ?すごいねえ~。買っても良い?」

「ダメ」

「なんで~。エキゾチックですごくかわいいじゃん」

「ダメ、ぜったいダメ」

という感じで強行に反対されてしまいました。どうも、ふぶきさんは生き物とかウンチとか、苦手です。自分だって出しているのにねえ・・。(笑)いや、それを触れと言われたら、やはり嫌ですが。商品になっているのだからどこかでちゃんと処理してあるだろう、と私は思うのです。でもふぶきさんは思わないみたい。まあ、そちらの方が正常かも。

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地球博物館

08260003 08260001 日曜は地球博物館のイベントに行ってきました。駅名は入生田と書いて「いりうだ」と読むそうです。ここで下車。1枚目の写真、の右側のレールが3本あるのを見て、ふぶきさんの目がキャンディキャンディのキャンディの瞳のようにキラキラと輝くのを見ました。「ねえ、写真撮って良い?撮って良い?」と言うので「好きなだけ撮ったらいいよ」と言いました。ふぶきさんがはしゃぎながらレールを撮っていると、カンカンと踏み切りがおりる音が。後ろから違う列車が到着。また目が輝きだすふぶきさん。それが通り過ぎると、またまた違う特急列車が通過、さらにそのあとに赤色の少し小さな電車が止まりました。あっちこっちへ動いてケータイで写真を撮りまくるふぶきさん。「あ~鉄分満タン♪」とごきげん。「でも、やっぱり貨物列車がいいや」とご満悦のようす。

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今日はのんびり

今日は二人で図書館に行ってきました。私が「猫の図鑑」を見て「かわいい~」と言っている隣で、主人は「有機化合物辞典」などというタイトルの本を開いて、たくさんのベンゼン環が並んでいるのを見ながら「かわいい~」と言っています。(笑)原子力に関する記事を1点複写させてもらって帰りました。9月に入ったら、隕石のマンガの準備をせねばならなくなります。しかし締め切りには大分余裕があるので、前のように余裕がないことにはならないでしょう。とは言ってもお仕事ですから、色々と難しいことがありますが・・。

お昼ご飯は大根おろしとネギを入れた蕎麦+冷や奴といった簡単メニュー。

「料理ってさあ・・・・あんまり手をかけない方が美味しくできると思わない?大根をおろすだけ、とかさあ、ネギをきるだけの方が、炒めたり煮たりした時より美味しく感じるのは、私の料理がヘタなせいだろうか?」

と詰め寄ったら

「それは時と場合によると思うよ」

うーん、作り手を傷けない、紳士的な返答ですね。

漫画を1日早く仕上げたら、その後の反動がきて、1日中眠いです。「そんなに寝てたら人生がもったいなくない?」とふぶきさんに言われるくらい。でも、とても眠いのです。漫画って机に座って書くだけだと思うかもしれませんが、結構体力を使うのです。ペン軸を使うともっと体力を使います。それが苦しくなったので、10年前にサインペンで書く方法に切り換えました。それでも、辛くなってきたら・・10年後には何で書けばいいのでしょうか?目が疲れるのでパソコンで書く様ようには、あまりなりたくないのですが・・・。

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ぎりぎりセーフ!

「黄鉄鉱のマンダラのミステリ」、予定より1日早く仕上がりました。ハアハア・・。疲れた。遅くまで、寝ていたせいなんですけど。そろそろ夕飯の準備をしなくてはいけませんので、単位格子の模型写真は後日にします。

日曜日は地球博物館で行われる「岩石標本をつくろう!」というイベントに参加します。苦手な岩石が克服できればいいな、と宿題が終わっていない夏休み終わりの小学生のような気分です。

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どちらを買おうか?

好評に引き続き、どこにでもありそうな話を書いてみる。
残念ながら今回はふぶきさんは出て来ない。

我が家ではコレステロール値が高いふぶきさんのためにキャノーラ油を使っている。
昨日、そのキャノーラ油を買おうとスーパーに行った時の話。

550gで198円のキャノーラ油と1000gで298円のキャノーラ油が売っていた。どう計算しても1000gで298円の方が安い。量がちょっと多いけれど・・・大丈夫すぐなくなるだろうと思い、1000gのキャノーラ油に決定。レジに進んだ。

「ピッ!198円です」

ん?198円?298円ではなかったか?

小心者の私はその場で言いだせず、とりあえずお金を払ってレジを出た。
レシートを見る。うーん。確かに298円だと思ったんだけどなあ・・・。

売り場に行って値段を調べてみる。
確かに1000gのキャノーラ油は298円と書いてある。と、すると、売り場の人の登録ミスである可能性が高い。近くで品出しをする音が聞こえたので、そちらに向かってみる。そこには丁度良く、話しやすそうな人がいてくれた。よし、声をかけよう。私は財布から100円玉を取り出し、左手の中に握った。

「すみません。先程1000gで298円のキャノーラ油を買ったのですが、
レシートでは198円って書いてあるんです」

この後のお店の人の対応は素晴らしかった。
なかなかこのようなことはできる訳ではない、
とスーパーで働いた経験のある私が明言しておこう。

「本当ですね。申し訳ありません。でも、この商品はこのお値段でお客様が購入されたのですから、このままお持ち下さい」

お店の人はそう言って、売り場に置いてあるキャノーラ油を1本取り、
値段を直しに走って行った。

私は左手の中に100円玉を握ったまま、店を出た。

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「 桜石の物語」その後

02130013鉱物漫画「 桜石の物語」で紹介した、桜石をタテに割ってみたのが今回の写真である。少しわかりにくいかもしれないが、断面が砂時計のような構造になっていることが感じて頂けるだろうか?こういう発想ができるということが、やはりすごいと思うし、実際に割ってみた時は、大変な興奮に包まれた。

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稲目の黄鉄鉱

Photo 次回作は「黄鉄鉱のマンダラのミステリ」て自分ではミステリ的要素の強いものにできたかな、と思っております。第1回が5ページ、第2回が4ページと分かれております。第1回は来週の27日には公開できそうな予感。お楽しみに。

写真は稲目鉱山の黄鉄鉱拡大写真です。結晶の大きさは、大きい物でせいぜい5ミリ程度。結晶にルーペを近づけて、レンズを当てて撮りました。これが黄鉄鉱?というような灰色をしていますが、これは私が結晶の入った粘土を水で洗った時に、よく乾かさなかったため、黄鉄鉱の表面が錆びてしまったのです。そんな訳で、同時に産出する硫砒鉄鉱と非常に区別がつけにくくなりました。そのため七転八倒、顕微鏡を見ながらひとつづつ分離していく・・・という方法をとらねばなりませんでした。標本を洗ったら、よく乾かす方がいいですね。(当たり前だ)

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レッドアルマーニャ

夫婦漫才を書くとアクセスがあがるので、(とは言ってもHPのアクセスや本の売り上げはあいかわらずであるが)少し恥ずかしいが、がんばって書いてみる。ふぶきさんと離していると、常識だと思っていることがお互いに伝わらないことが色々あるのである。

露猫「あ、この歩道の信号機、レッドになってる。はじめて見たよ」
ふぶきさん「レッド?」
露猫「ほら、あれだよ。人が止まったり歩いたりしている形がライトで光ってるでしょう?」
ふぶきさん「なに?もしかしてLEDのこと言ってるの?」
露猫「そう」
ふぶきさん「あれはね、レッドってローマ字読みするんじゃなくて”エル・イー・ディー”って読むんだよ。
露猫「へえ~。そうなんだあ。ずっとレッドって読んでたよ。だって、大抵本では読み仮名がついてないでしょう?」
ふぶきさん「それくらい、もう認知されていると思ってるんじゃないかな・・。テレビのリモコンとかによくついているからね」
露猫「LEDって何の略なの?」
ふぶきさん「Light Emitting Diodes の略だよ。発光ダイオードのことだね」
露猫「ふうん・・・。発行ダイオードって何?」

という会話をしたことがある。延々と質問合戦である。

さらに昨日夜半に、土屋賢二×森博嗣著「人間は考えるFになる」という本を読んでいた。
土屋先生が「昔電磁オルガンを作ったことがある」という話のところで、うまくイメージがつかめなかったので、飲み会で酔っぱらって帰った主人に向かって(ここがそもそもの失敗だったと言えるが・・しゃべりたかったんだもん)

「”精密な抵抗を使わないと音程が安定しない”って書いてあるけど、どういうことかな?」
と質問。
「それはE=RIだね」
「それって相対性理論のこと?たしかアインシュタインが考えた理論だよね。^^」
と、知ったかぶりで言ってみたが、言い終えないうちに間髪入れず(ここで文章では間髪が入っているが、想像して頂きたい)
「それはE=mc2!!!!この時点でもうアウトだね」
と言われてしまった。
「そんなに力入れて否定しなくたっていいじゃない!」
「Iは電流、Rは抵抗、Eは電力これの関係を表したのがE=RIだよ」
方程式は、チャラチャッチャッチャラッチャ~右から左へ受け流す私としては
「フーン、そうなの・・」
と言うしかない。
この分野でふぶきさんに、勝てるはずがない。
こういう時は潔く尻尾を丸めることにしている。

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何の記念日か?

突然ふぶきさんが

「今日は何の日か覚えてる?」

というので、色々探してみたが、何も思い当たらない。

「わかんない。なんだっけ?」
「露猫さんがここに来てから1年経った日だよ」
「え、こんな真夏だったっけ?9月頃だったと思ったけど」
「違うよ。今日だったよ。覚えてるもん。」

ふぶきさんはこういう日にちを、メモもしないのに記憶しているので驚いてしまう。(もしかしてケータイにメモってたりして)言われた方はまんざら悪い気でもない・・というかとにかく驚きである。
とにかく、数字に強いふぶきさん。小さい頃は街で4ケタの数字(車のナンバーなど)を見ると、「足したり、引いたり、かけたり、割ったりして答えを10にする」という遊びをやっていたそうだ。

「そんな遊び、やらなかった?」
「やらないよ。考えたくももない。(笑)ふぶきさんは数字とお友達なんだね」

そんな数字とお友達のふぶきさんであるから、採集に行った日にちも、

「えーっと、角閃石を採集に行った日いつだったっけなあ・・・?
今日が火曜日だから、逆算して・・・2006年7月1日だったね!」

などという芸当をやらかすので、私はしばらくの間、目が点になって言葉が出ない。なにやら、暦にはルールがあるそうだが、聞いたそばから忘れてしまった。
私がたった1回言っただけの私の両親の誕生日などもすぐに記憶してしまう。そして、私よりふぶきさんの方が私の両親の年をよく知っている。(私の場合、数字を覚える部分の脳の容量が非常に小さいうえに、最初から覚える気がない)

まあ、そんな訳で今日は私がふぶきさんの家に来て1周年の記念日という訳でした。ケーキ屋さんでモンブラン(ふぶきさんは栗のあんこを「黄あん」と読んで、普通のあんことは区別している。そして特別に「美味しいので黄あんだけは食べられる」という政策をとっている)を買ってきました。

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おもしろいふぶきさん2

前回ふぶきさんが「これ、美味しいね」と言ってくれる話をしましたが、その後には続きがあるのでございます。今回はその続きのお話。

「これ、美味しいね。。明日も作ってよ」

「もう材料がないもの。」

「明日も買ってくればいいじゃない」

「そうやって同じ野菜を揃えていると、同じ物しか作れなくなるから嫌です」

「いいじゃん、美味しいんだから」

「だめ、同じ味つけのものを、毎日食べていたら食欲がなくなる」

割といろんなものを食べていたい、というのが私の主張である。いろんなもの、というのは別に高価なものである必要はない。キュウリの酢の物を食べたら、朝食は大根と人参の煮物を食べたり、昼はナスの炒めものだったり、ということである。とにかく私は「違うものを食べている」という認識がないと、「食事をしている」という満足感が得られないのである。一方ふぶきさんは、前回も話したが、料理が作れないので、10年間ほとんど「リンゴとコーヒーと野菜炒めと餃子」で過ごした経験を持つ強者である。もやしがなくなったらもやしを買い足し、キャベツがなくなったらキャベツを買う。そうやって、同じものばかりを食べ続けて、ついに病気になってしまった、という話である。お大事に。

かくいうわけで(なんのこっちゃ)ふぶきさんには食べられないものがいくつかあるので、私はふぶきさんがいないお昼の時間に、それらの食材を食べて楽しんでいる。カボチャの煮物、インゲン豆のあえ物、サンマの塩焼き、ししゃも、イワシの煮物・・・などである。逆に、ふぶきさんが食べれるが、私が食べられないものもいくつかある、ザーサイ、刺身についているガリ、わさび漬け、生のままのネギ、生のままのタマネギ、キムチなどである。刺激物はどうも苦手である。(ネギは少し似れば大丈夫。タマネギは30分水にさらして、もみ洗いすれば食べられる様になるのだが・・)しかし、。ふぶきさんはこういった辛くて、臭くて、変な味(当社比)のものが大好きなのである。「毎日中華にしてくれ」といい、中華を作ると「もっと辛くしてくれ」と言われてしまう。そういう二人が努力しながら一緒に暮らしていこうというのだから、不思議なものですねえ・・・

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おもしろいふぶきさん

いつまでも人の名前を借りていては、申し訳ないので新しいタイトルをつけてみた。(本人は嫌がるだろうが・・・。実際、このようにプライバシーを暴露されているので「僕、恥ずかしくて外を歩けない」と困っているふぶきさんである。)

ふぶきさんは食べ物にこだわらない。(と言いつつ、マメは嫌だ、コーンの粒々は嫌い、カボチャの甘いのがダメだなどと言っているふぶきさんであるが・・)放っておくと、リンゴとコーヒーと野菜炒めと餃子ばかり食べていそうな雰囲気である。そして実際10年ほどほぼその通りだったようすだ。

露猫は、お惣菜を買うくらいならどんなに不味くても自分で作った方がまし、と思う方なので、料理は自分で作りたかった。しかし、実家に帰って10年ほどの食事は殆ど母が作っていたので、その腕は錆に錆びていた。

具が多すぎて汁が見えない汁物。調味料という調味料を全て入れてみた、なんだかわからない味付けの野菜炒め。下処理をせずに煮た、魚の臭みが残るお魚・・・。しかし、ふぶきさんはそれらを全て食べてくれるのである。(魚の場合は例外で、骨を見るのが面倒だと、時々食べるのをやめてしまう)これには感動した。と、いうのもうちの父は非常に味にうるさく、母が作った料理に文句を言わない日はなかったし、機嫌が悪いとお皿からはね出すし、たいていいつも料理を残す。そして二度と口をつけないのだ。「今日は体調が悪くて食べられない」とか「ちょっと量が多いから残すね」と言ったレベルの話ではない。まるで手をかけて作った料理を残して母を傷付けることを楽しんでいる風にも見えた。(と、こう書いているが、私が嫁に行った後はは大分改善されているらしい。今までお皿を運んだこともなかった父が、お皿を運んでいるというのだ!!どういうこっちゃいな)

そういうわけで、食事を残されると非常に傷つく露猫さんである。ふぶきさんは、だいたい文句も言わず、あっと言う間に料理を平らげてしまう。作った本人の方が食欲がない時があるくらいだ。しかも時々「これ、美味しいね」などという驚きの言葉をなげかけられた日には「えっと・・そうかな・・・ど・・どうもありがとう」と戸惑ってしまう露猫さんである。まあ、とにかく、そういう面で食事の時間はとても穏やかになった。

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続々「モリヒロシ」化(つづくのか・・)

主人は水柿くん(おそらく森博嗣氏)と同じく「あんこときなこが嫌い」です。きなこはまだ許せるけれど、あんこはとにかくダメだそうです。「あの丸い形が動物の卵を連想させる。それにあの甘さが好きくない」とのこと。丸そうなものは、枝豆も大豆もトウモロコシも、プルーンもだめです。でも豆腐とか夏みかん、リンゴとかは食べれるんだよね。丸いのに。不思議だわあ・・・。

修学旅行かなにかで京都に行った時、中華料理が大好きな中学生のふぶきさんは、珍しいワンタンを見つけてさっそく買って帰りました。包装を開き、ワクワクしながら口に含んだところ、中身が大嫌いなあんこだったので吐き出してしまった・・・らしいです。「だまされた!」と言っていました。

「あのね、生八ツ橋を知らなかったの?それにパッケージに”銘菓”とか”つぶあん”とか”こしあん”とか書いてあったでしょう?全然だましてないと思うけどな・・・」

「あの形はワンタンにしか見えないじゃないか。あんなまぎらわしい形にしないで欲しい」

人間、いろいろありますね・・。自分が普通だと思っていることも、人によっては普通じゃないのだということが、ふぶきさんといると沢山感じられて面白いでございます。

さらに、ふぶきさんは私と会うまであんまり魚を食べたことがなかったらしく、私がサンマを焼いて夕食に出したところ

「これ、何の魚?」

というので、私は新しいジョークかと思って、じっとふぶきさんの顔を見ていたのだけれど、どうやら本気のよう。

「ねえ・・それって本気で言っているの?この魚、今まで見たことない?」

「ないよ」

というので本当に人間というものは、住んでいる環境に適応していくものなのだなあ・・と深い驚きを感じたのでありました。

「骨がどこにあるかわからない」

「ここが背骨で、ここが胸びれ、背びれだよ。お腹のところにも骨があるから気をつけてね」

と、骨をとりながら説明するのだけど、

「面倒くさい」

と言って、そのまま口の中に入れて痛そうにしている。放っておけないので、全部骨と皮をとって用意してあげなければならなかった。

しかし、それでも色々な魚を出していると

「これは、ブリでしょ!」

とわかるようになってきたようす。流石、学習能力が高い。常に勉強する姿勢を忘れないふぶきさんである。

「この骨、頭から引っ張ったら、ぜんぶ取れるようにならないかなあ・・・」

と日夜開発に余念がありません。

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続・「モリヒロシ」化

「私もモリロシ氏になりたい。」と主人に言ったら

「先生はいろんなことについて、よく調べて知っていると思うよ。そこが決定的に違う」と言われました。

うーん、確かに・・・私は必要以上には調べないし、暇があったら寝ているし、ゴロゴロしているのが好きだからなあ・・・。(笑)それはさておき。土日は主人がずーっと酢酸カルシウムを濾過したり濾過したり濾過したりしているので、

「ねえ、ずーっとそんなことやってて飽きない?」

「飽きた」

「そうでしょう?色々やりたいことあるって言ってたじゃない。せっかく休みがあるんだからそれをやったら?私がこっちに来てからずーっとそんなことやってるよ?約1年経つけど、ほとんど進展しているように見えない」

「うーん。もっともっと沢山酢カルシウムがいるからね・・。」

「そうだ、ふぶきさんがもっと沢山いればいいね。一人は結晶を作って、一人は仕事に行って、一人は半田づけして、一人は採集に行って、一人は部品を分別しているの。笑」

「自分と同じ人間なんか見たくない。自分ひとりで十分だ」

「そうかなあ・・私が沢山いたら、漫画のアシスタントにしちゃうけどね。そしたらもっとたくさん漫画が描ける」

ちなみに、次のお話は黄鉄鉱の話の続きで、かなり長いシリーズになりそうです。最後まで忍耐がもつかな・・・。これからコマ割りに入ります。

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第29回名古屋ミネラルショー開催のご案内

メールで案内が来ていたので、皆様にもご紹介します。

****************

■第29回名古屋ミネラルショー開催のご案内  ★2日間開催★
-中部地区最大規模 鉱物・化石・宝石の祭典-

 本年も8月末に恒例のイベント、名古屋ミネラルショーを開催いたします。
中京地区最大規模の鉱物・化石・宝石の展示・即売会です。本年度も2日間開催。
  国内はもとより海外からも多くの石たちが大集合! 昨年を大きく上回る数の専門業者出展による即売のほか、
名古屋ミネラルショーの特色でもある会員はじめ、全国のアマチュア同好者からのマニア品放出にも請う御期待!
  お子様のお小遣いでもお楽しみいただけるものからマニア垂涎の逸品まで、幅広い品揃えです。もちろん入場は無料。
  皆様お誘いあわせの上、お出掛け下さいませ。

 ●2007年8月25日(土)10:00~17:00
        8月26日(日)10:00~16:30
 ●会場:名古屋中小企業振興会館(吹上ホール)3階
 ●入場無料
 ●主催:名古屋鉱物同好会 共催:東海化石研究会

■第29回名古屋ミネラルショーwebサイト
  http://www.nagoyamineral.com
 (※詳しくはこちらをご覧下さい。)

■(財)益富地学会館認定
 鉱物鑑定8級・9級試験実施のご案内

 財団法人・益富地学会館認定の「鉱物鑑定」試験が名古屋ミネラルショー会場でも実施されます。
「鉱物鑑定」試験はこれまでに日本屈指の大規模ショーである京都ショー・大阪ショーでも実施され、実に多くの方が受験をされています。 合格者は「鉱物鑑定士・鑑定士補」として認定されます。 (1級~3級:鉱物鑑定士 ・ 4
級~9級:鑑定士補) 名古屋ショーでは初めての実施であり、今年度は「8級・9級」の講習と試験が実施されます。講習の後に筆記・肉眼鑑定試験が行われます。

 ●日時:2007年8月26日 (日) 13:30~
 ●会場:名古屋中小企業振興会館 4階 第4会議室(吹上ホール内です)
 
 ※詳しくはこちらをご参照下さい。
  http://www.nagoyamineral.com/masutomi.htm

 今回の申込者には講習を受けていただき、受講者全員に9級(鑑定士補)が、
 講習会後の試験に合格すると8級(鑑定士補)が認定されます。
 費用は受講・受験・認定費用込みで3000円です。(テキスト代等も含みます。)

 ※ 事前の申込みが可能です。受験の受付は益富地学会館で行います.
   受験ご希望の方は益富地学館へお電話・ FAX ・ E-mail でお申込み下さい.
   詳しいご案内をお送りいたします.定員になり次第締め切らせて頂きます.
 ※ 受講・受験費用については下記のサイトをご参照下さい.
 ※ 定員に空きがあれば当日の受講受付も可能です.

 お申し込み・お問い合わせはこちらへ
 電話:075-441-3280  FAX:075-441-6897
 電子メール:こちら masutomi@eos.ocn.ne.jp

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「モリヒロシ」化?

主人が電子工作の部品を買うときに、必ず2個ずつ買うのを見て、「どうしてどれも2個ずつ買うの?」と言ったら、「一つは作って一つは壊れたときの予備にする、」とのことでした。しかしながらそうやって集めてまだ作っていないキットがうちには沢山あって、「ねえ・・これって単純に考えても、残りの人生の時間全部使ったって作りきれないよね?」と指摘すると、「そうなんだよねえ・・誰か時間をくれないかなあ」と言っています。ふーん、自覚しているんだなあ・・と思いきや、毎晩部品の通販のページを見てはニヤニヤ。あれが欲しい、これが欲しい、と言っています。「買ってもなかなか作れないでしょう。今あるもので何か作ったら」と言うと「今あるものでもいいけど、いつか作るときのために部品を集めておきたいんだ」とのこと。どこかの誰かさんと似ていますね。まあ、趣味のことなので好きにしたらいいと思いますが。(笑)

もう一つ我が家のたわごと。

森博嗣著「水柿j助教授の逡巡」を読んで、水柿君と主人の言っていることがあまりにも似ているので「ねえ、ふぶきさんも小説書いてみたら?水柿君みたいにベストセラー作家になれるかもしれないよ。ねえ、書いて書いて~」とおねだり。「僕は文章が苦手だから・・」というので「そんなことないよ、いつも面白くてウィットにとんでいるじゃない。それをもっと膨らませて書けばいいんだよ」「そう言われてもねえ・・僕は朝から会社で一生懸命仕事してるんだよ?家に帰ってまでも小説を書けって言われたらさあ・・・」「そりゃそうだよね。私の方がずっと暇だもんね」

うーんしかし、暇があっても能力がないのが私の弱点なのだな・・まあ、努力はしますけれど・・・・・果たして私はこれから一般受けする作品をつくって行けるのでしょうか?以上の会話を「モリヒロシ化」したと言って楽しんでいる露猫です。先生勝手に引用してすみません。

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ネコネコネコ~~!!

こちらのアパートはペットが禁止なので、ネコに飢えています。うちに電話しては、くるくる巻いたマットの中に入って寝ているようすや、布団の真ん中に丸まって寝ているようす。扇風機をあてると気持ち良さそうにする様子や、板の廊下に寝そべってお腹を冷やしているネコの様子を聞いて和んでいます。にゃーごにゃーごと廊下を走り回る声も聞けて、可愛らしい。ああ、、、あのフワフワの毛に触りたい・・・。仕方がないので主人のスネ毛をさわさわしていると、困った顔で見られます。

さて、予告しておりました「毛鉱のでる山」(あ、奇しくも「毛」というテーマで一致している)。清書が完成しまして、あとはセリフを貼り込むだけです。明日には公開できると思います。お楽しみに。

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暑いので

お家でエンターテイメントを楽しんでいる露猫です。

「くるり」の岸田さんが電車マニアであることは有名ですが、くるりの新作「Tanz_Walzer」はえらく良かったです。久々に心が安らぐ邦楽を頂きました。ごちそうさまです。

WOWWOWで放送されたアニメ「ロケットガール」、我が家では見れなかったのでDVD化を楽しみにしていました。まさにドキドキするような予想以上の仕上がりで、萌え!!今、オープニング曲がぐるぐる頭で回って困っています。まつりちゃんの「ホエ!」というお返事も良い。^^何度でも見たいアニメです。

世間はお盆休みですが、うちの主人は時期をずらして休みをとるので、今日は出勤です。車通りが少なく、人もまばらで、しんとしています。いつもこうだったらいいのに、と思いますね。(笑)ホント都会は人が多すぎるので。(自分もその中の一人なんだがなあ・・)

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沈殿♪・沈殿♪

08110027 写真は蓚酸鉄溶液に水酸化カルシウム溶液を加えて中和しているところです。褐鉄鉱で覆われている水晶を綺麗にするのに、蓚酸という薬品を使いますが、使ったあとの液体とそのまま流すと環境に悪いので、強いアルカリと反応させて中和してから流します。

茶色の方が蓚酸鉄の溶液。白い方は、海苔なんかについている乾燥剤に水を混ぜたもの(水酸化カルシウム溶液)です。まぜるとみるみるうちに白い沈殿ができました。おっっもしろ~い。^^

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酢酸カルシウム結晶の純度を調べてみました

08040018 酢酸カルシウム水溶液から結晶を作成しています。再結晶によって純度を上げています。不純物の鉄はお茶と反応して「タンニン鉄」という黒い沈殿ができますので、不純物の鉄の量をおおよそ推定することができます。一番左の写真は原液、その右が再結晶1回目、一番右が3回目です。再結晶を繰り返せば沈殿の色が薄くなっていますので、鉄の量が減っているのが判ります。

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名古屋ミネラルショー

名古屋ミネラルショーがもうすぐです。私は残念ながら行かれませんが、お近くの方は行かれてみて下さい。きっとどこかに沸石さんやなっちゃん、お父さんお母さんがいます。沸石さんのところには私が書き下ろした、カラーはがきが飾ってあると思います。見つけてみて下さい。

http://www.nagoyamineral.com/index.html

10月の京都ショーではエビさん、Fさんにお会いしたり、砂川先生の公演を聞きに行きたいと思っています。そのためにスケジュール調整をしています。

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暑中お見舞い申し上げます。

みなさん、暑中お見舞い申し上げます。お元気でいらっしゃいますか?

私は昨日で漫画のお仕事がほぼ終わり、久々にのんびり過ごしています。前回の更新から間が開いてしまったので、早く次の漫画にとりかかりたいのですが、暑くて何もやる気が起きず、ダラダラ過ごしまいます。次回の漫画はもうコマ割りが進んでいて、あと4ページ下書きをすれば清書に入れる状態です。タイトルは「毛鉱の出る山」今年2月に採集に行ったことを書こうと思っています。筆が遅くて申し訳ないです。いや、筆は早いのだがな・・・。来週には公開できればいいなあと思っております。さて、黄鉄鉱の話の続きも作らなくちゃ・・・

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櫻井先生の面影

櫻井先生の面影

昨日は片道2時間かけてお墓参りに行ってきました。ナビがついてないので、主人が車を運転する傍ら、地図を片手に私がナビゲーション役です。クランクで道に迷い、予定時間ギリギリに到着。暫くすると叔父さんたちがやってきました。お墓参りが終わって、お昼ご飯を食べていたときのこと。主人の車が四駆なのを見て「アウトドアが好きなの?」と伯父さんがおっしゃったので「私たちは鉱物採集が趣味なのでよく山に行くんですよ」と主人が言うと「櫻井先生っておられたでしょう。料亭「ぼたん」のご主人。僕は神田の生まれだから先生のお家とは近くてね。小学校の遠足で長瀞に行ったとき、先生に教えてもらったことがあるよ。私たちが石を割ると、なにも出て来ないんだが先生が石を割る素敵な標本が出てきて「ホラ、ありました。」などと仰る。あのような凄い先生に教えてもらうことができたなんて貴重な体験だよね。」と鉱物趣味ではない人の口から櫻井先生の話が飛び出したので、私たち二人はビックリしてしまいました。先輩を通じて櫻井先生ゆかりの標本を譲って頂いたり、櫻井先生が生きていた頃のお話を伺ったり、色々な残された文章を読んだりして、本の中だけだった櫻井先生が少しずつ温かみを帯びてきました。
色々な人の中で櫻井先生が生き続けているように、私たちも身近な人に思い出の種を残しながら、生き続けているのかもしれません。

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最後のポップコーンロック

08030001 しばらく雨が続いたので蓋をしていましたが、貼れの日に蓋を開けておいたら2日くらいで水がなくなって、この通り全体に酢酸カルシウムの花が咲きました。石の上はモコモコ。容器の下には繊維状の結晶ができました。この成長を見守るのが毎日楽しかったのですが、終わってしまって寂しくなりました。次は何を育てようか・・・主人に相談中であります。

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のんびりしたい~

約半月ばかり、仕事のしっぱなしで、さすがに持久力がなくなってきました。土日は仕事をしないようにしていますが、主人がいるのでご飯を作ったり手伝いをしたりすると、あま休んだ気になりません。(汗)いや、家にいてくれるのは嬉しいんですけども。贅沢な話ですね。

先日お知らせしたNHKテレビ「プレミアム10」ですが、今までの番組とは違った視点で、石見の銀を追求していて、とてもよかったです。絵巻をアニメーションにしたり、坑道図を3Dにおこしたり・・・。こういうことができるからテレビってスゴイですね。心が潤いました。

近くの図書館が3カ月ほど移転するために使えませんでしたが、昨日ようやくオープン。さっそく森博嗣さんの本を借りてきました。タイトルは「少し変わった子あります」。先程読み終えましたが、頭が揺さぶられるような感覚を受けました。期待をもたせる書き方が、実に上手い。その中でも森博嗣さん独特の皮肉と隠喩が面白く、とても有意義な読書を楽しめました。

もう一つは野尻抱介氏の「ピニェルの振り子」が途中。昆虫を採集する所作を書かせたら圧巻のものがあります。一文字一文字に無駄が無く、少し気を抜いているとちょっと展開がわからなくなってしまう。それくらい吟味されまくった文章です。こういうものを書けるひとが他にいるでしょうか?チュニジアお疲れさまでした~。

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