2009年7月10日 (金)

野田玉川にマンガン鉱石を見に行こう!

岩手県野田村にある「マリンローズパーク野田玉川」に来ませんか?という情報を、東北にお住まいのHさんより頂きました。残念ながら我が家の車にはETCがついていないので(汗)なやましいところですが、ETCをお持ちの方は、ぜひに。坑道も見れるそうです。私は、坑内で動いていた機械をまぢかでみたひのよ。

野田玉川は産状でいうと変成層状マンガン鉱床というものにあたり、私も、もとの岩石が層状であったことがよくわかるブラウン鉱の標本を持っています。他にももっといろいろ出たと思うのですが、不勉強でこれくらいしかわかりません。

そういえば、ちょっと話がずれますが、こないだふぶきさんが下記のようなニュースをひろってきました。

http://mainichi.jp/select/science/news/20090704k0000e040057000c.html

これが普及すれば、地熱発電の開発も楽になるだろうし小型化して携帯できるようになれば、だれでも簡単にガマをあけることが可能になるよね、という話をしました。

深海底のウミユリ↓

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20090709-OYT1T00685.htm

にも驚きました。石灰岩の中のウミユリは硬そうに見えるのだけど、生きている時は意外としなっているのだな、と。最初どこにウミユリがいるのかわからなかったもの。

色々なことがわかってきて、地学がどんどん面白くなってきていますね。

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2009年7月 9日 (木)

アパートでの悩み 1)布団干し

アパートに引っ越してきておおかた3年になる。当初寝ていた布団はせんべい布団だったので、実家の母に布団を送って貰ってとりかえた、という話をここでも以前書いた。ところがそのとりかえた布団が一年もしない間ににせんべい布団に変わっていく様を目の当たりにして、驚愕している。アパートとはなんと恐ろしいところだ!一軒家に住んでいた頃は、適当に布団を干していれば10年たったってこんなことで悩まなかったぞ。(その時は気付かなかったけれど、贅沢な環境だったのだな。)

布団全体にゆっくり掃除機をかけたり、電気カーペットの上で高温に熱したり、いろいろやってみたが、お日様に当てる以上に良い方法はなさそうだ。しかし、今は梅雨時だから困った。

さて、ネットで検索してみると、「イスの上に布団をくの字に折り曲げてかけて、扇風機をあてて部屋干しすると良い」という方法が出ていた。まだ病み上がりだから、正直寝ていたいのだが、おせんべいになったふとんの上に寝ていると、腰が傷むし、なにより眠れない。マットレスが欲しいところだが、そんなものを置く余裕はどこにもない。(石の上に敷いて寝れば良いという話もある。笑)

しかし、意外にも、部屋の中で風にあたって布団は気持ち良さそうだ。さて、どのくらい効果があるものだろうか・・。

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2009年7月 8日 (水)

鼻の奥こちょこちょ

おとといから、ねつをだして猫んでます。つゆねこです。熱を測ってみたら37.5度あって、新型かニャ?と思ったのですが、それにしてはセキもクシャミもハナミズもありません。主な症状は頭痛と関節痛と熱、食欲不振です。一晩待って、熱が下がらなかったので、病院にいくと、時期が時期だったため、別室で安静にしておくように言われました。めんぼうで鼻の奥をこちょこちょされ、20分後に「新型ではない」と判断されてから、ようやく診察。解熱剤を頂きました。この、「鼻の奥こちょこちょ」、発病から1日以上たってないと、ウイルスが確認できないみたいなので、もしや、と思った時はお気をつけを。そんなわけで、メールの返信、仕事、共に滞っています。申し訳ありまニャん。もうすこし寝ます。

ところで、診察室の前で、付き添いに来てくれたふぶきさんと待っていた時・・・。看護婦さんが「こちらはお父さまですか?」とふぶきさんを指して言うのです。「いえ、主人です。」とフォローしたのですが、ひさしぶりに言われました。ふぶきさんは、年の割に白髪が多いだけなのです。気持ちは若いのです。それにしても、私が子供だったら、とても大きな子供ですぞ。なあ?とーちゃん。

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2009年7月 4日 (土)

小さな実験室

Zircon__01 ふたたびマイクロスコープで撮影した写真を。

こちらは三重県のとある産地のマサをパンニングして集めたジルコンサンド。一時期、あらゆる河川の砂をパンニングしてまわっていたそう。淡いピンク色の柱状結晶です。

W_filament_02_2  二枚目は、ふぶきさんが切れた電球を割って取り出したタングステンフィラメントです。二重らせんになっているのがよくわかります。先端が丸くなっているのは、切れる時に高温になって溶けたため・・・だそうです。

_14 最後はふぶきさんが、玄関でとらまえた蛾を拡大して撮影したもの。羽の鱗粉がこぼれて写っているのがわかるでしょうか?

久野さんが、ブログで軽い脳卒中だったことを明かされている。

http://blog.livedoor.jp/hisatake1/?blog_id=152592

血液をサラサラにするには、生の玉葱のスライスを食べれば良いと聞く。中性脂肪を減らすにはとにかく歩くことが良いらしい。

ふぶきさんに、「私と一緒に長生きするために、歩こうよ!」と誘っているのだが、仕事で一週間酷使した身には辛いらしい。

少し前まで「大きな家に住めるようになったら、実験室が欲しいなあ・・・」と言っていたふぶきさんだが、その実行がかぎりなく無理とわかって、食事をする台で実験を行う、という強行突破を開始した。そのために食卓のとなりに実験用具を収納するチェストを買ってきて、薬品やビーカーを入れている。

ふぶきさんが食卓の上で濾過しているところに

「はいはい、ごはんできたよ、片づけて。」

と露猫が押しかけ、食事が終わったらふたたび実験を開始するというシステム。

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2009年7月 1日 (水)

わたしは貝になりたい・・

昨日はプロバイダのメンテナンスついでにシステム障害が起こったらしく、しばらくブログが見れない状態だった。ご心配をおかけした方々には申し訳なく思う。

先日、鉱物の例会で、とんだミスをやらかしてしまったことに家に帰ってから気付き、モンクの顔。お詫びの文章を書いている。

わたしはもうかいになりたい。だれともかかわらないところにいってけんきゅうにぼっとうしたい。あわになってきえてしまいたい。

ゆううつだ。

15年ほど前から、左の鎖骨辺りにやわらかい脂肪のようなものがたまってふくれている。学校の診断で「大きくなってきたら病院に行きなさいね。」と言われていたが、先日触ってみると、中央に何かしこりのようなものがある。それで病院に行ったが、どこで受信すれば良いのかわからない。外科か?それとも整形外科か?そばにいた看護婦さんに聞いてみると、外科で良いというので外科に行ったら、皮膚科にまわされた。皮膚の下が皮膚科とは、ちょっと思いつかない。診察では良性の脂肪種とのこと。しこりの部分は根っこで、それを中心にして育っているだけだというのでちょっと安心した。

地質標本館より「鉱物トランプ」が完成したとのお知らせを受けた。

「鉱物トランプ」800円

http://www.gsj.jp/Muse/shop/card.html

ジョーカーが良いねえ・・。

先週の「サイエンス・ゼロ」は地熱発電がテーマだった。今週の土曜日に再放送されるかな?

広大なアメリカと比べると、日本は掘れそうなところが少なそうに見える。庶民に知ってもらうのも良いけれど、政治家向けに勉強会を開いて教育して欲しい気もしないではない。

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2009年6月29日 (月)

梅を煮てみた

06270016 もう時期も終わりに近いが、青梅で煮梅を作ってみた。毎年母が作って送ってくれるのだが、「友達に作り方を教えても、だれもやってみてくれん。」というので、「わかったよ、私がやるから。」と言って、やってみた。作業工程はけっこうあるが、やってみると意外と簡単だった。

06270017 できあがったものは、母が作ってくれたのと、遜色ない理想の味。こんなに簡単にできるなんて、早くやっておけば良かった。この煮梅の汁を水で割ると、ふぶきさんが喜んで飲んでくれる。

先日書かせて頂いた、きしわだ自然資料館向けの記事が採用されて、近いうちに冊子に載せて頂けるようだ。テーマは「鉱物漫画の書きかた」で、文字数の少ないたわいのないもの。勉強途中の私が言えることは少ないが、現時点での方法論をまとめてみた。本当はマンガの書きかたなんて、読んでも漫画はつくれない。知っていることとやってみることの差は、意外と大きい。だけどまずはこういう方法で書いてみたらどうかな?という基本のようなものを残すことで、伝わる事もあるかもしれないと思った。

昨日は鉱物箱くんを玄ちゃんの産地にごあんない。ちょっと曲がった三日月のような変わった玄ちゃんを採集されていた。玄ちゃんができたあとの地殻変動で力が加わって曲がったのか、できる時にもともと曲がっていたのかわからないが、不思議な標本だ。

06290001 偕成社から「チリメンモンスターをさがせ!」という本がでるらしい。(右側がそのチラシ)もちろん、このイベントを企画・発案された、きしわだ自然資料館・友の会が監修されている。7月上旬発売予定。たのしみ。

今日は「地学研究」58-1が届いた。まだ、ざっと目を通しただけでこれから詳しく読むのだが、面白そうな記事が満載で楽しみだ。

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2009年6月25日 (木)

そのシャツ、アセトン(褪せとん)・・・・

Photo 今日はチリモンイラストの下書きと手紙の返信。昨日書いた文章のチェック。それからマイクロスコープでチリモンを撮影して少し遊んだ。先日書き終えた「トラベルロック」は好評で、「今までで一番の出来じゃないか」と褒められた。これから、新しい漫画の下書き。褒められたので、そういう路線で行けば良いのに、凝りもせずちょっとややこしいテーマに手を出す。

写真はマイクロスコープで撮影したナミビアのツュペルスアチア石。褐色針状の部分がそれ。まわりの黒い柱状の鉱物はエジリン輝石かと思う。針状の鉱物がなぜか好きだ。ネコの毛なみを思いだすからだろうか。

2 こちらはギリシャのニッケル華。そういえば、このところお風呂場の排水口に小さい羽虫がいるので、不安に思って排水口のお掃除液をかけてみたら、ちいさなくねくね虫がいっぱい出てきた。ふぶきさんがカビキラーで覆ってくれて落ち着いたが、昔使っていたぼっとん式お手洗いの壁をあがってくるう~虫を思いだした。うわあ・・。

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2009年6月24日 (水)

でかい・・・

今日は文章の原稿を3つ描いた。さすがに疲れた。どれも違う雑誌に寄稿するものだ。どこも原稿を集めるのに苦労しているし、書く側も色々入会しなければならないので、日本全国でひとつにまとまらないかなあと、常々思っている。けれど、そうなると難しい部分もあるのだろうな。文章を書ける人間が分散してしまうのは、あまりに惜しい気がするけど・・などとむにゃむにゃ。

20日は父の日。ひとりで田植えをしたというカニパパに、腸の健康を祈ってねぎらいのヨーグルトセットを送る。カニパパは土地土地の名産というものが大好きなのだ。といっても、郵便局で東京から岡山県の名産を広島に送るという、変なスタイル。でも美味しかったそうで、電話の向こうの声はご機嫌。「ぼちぼちするんぞ。」と言われる。

とくじろうさんお勧めのDino Lite Pro(サンコーのホームページhttp://www.thanko.jp/dinolite_pro/)というマイクロスコープをふぶきさんがついに手に入れた。私は反対したのだが、ふぶきさんがいやいやをするので根負けした。わかった。おとこごころのこやしも、おんなごころのこやしにすれば良いのだな。

__2 あなむしの

サファイア。

やく200ぶぁい。

Photo 山梨県の

自然金。

3ミリでも200ぶぁいなら巨大ナゲットだ。

これは楽しい。

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2009年6月23日 (火)

チリモンするもん!

ただいまチリモンリーフレット第二弾の表紙作りに奔走しているつゆねこです。

きしわだの姉ちゃんの情報によると、今年の夏休みは広島でチリモン探しが楽しめるそうです。場所は広島市のこども文化科学館で、7月18日から行われる『身近な海から世界の海へ』というイベントにて。博物館の学芸員の方がたを中心に、つゆねこが表紙イラストを描いたリーフレットを使って、チリモン探しができるそうなので、お近くの方はぜひ一度のぞいてみて下さい。http://www.pyonta.city.hiroshima.jp/blog/pages/number/79.html

昨日は標本を入れるべきところに集めたり、仕事の下調べとか、次のマンガの構想とか、鉱物の例会の復習とか色々していたら時間がなくなってしまった。このところ気になっている透明結晶と白色柱状結晶があって、なんて名前を付ければ良いかなあ・・・と塩酸に対する反応と硬度からしぼっているのだけど、どちらも塩酸に反応しないので、方解石、霰石、苦灰石、白鉄鉱などはパスできる。カッターの刃で簡単に傷がつくので、長石や石英、トパズ(まあ、これはないだろうと思うけれど)ぶどう石、ダンブリ石、ダトー石あたりもとりのぞける。あとは魚眼石、重晶石(意外と硬度低い)、異極鉱、石膏、螢石、硫酸鉛鉱、灰重石など考えたけれど、白色柱状結晶を良く見たら、頭が斜めに切れているので、どうみても濁沸石だにゃあ・・・と。じゃあもうひとつのも沸石類じゃないの?ヘキカイがまっ平らで真珠光沢をしているので、輝沸石・・・なのかな。う~ん、ここでの産出を聞いたことがないが・・とりあえず、そこまででストップ。自分の力で濁沸石だと目星をつけられただけでも十分。もう数年もしたら、またもうひとつがわかるようになっているかもしれないし。

今、紫陽花が見頃ですね。

青紫色の紫陽花を見て、ふぶきさんが

「デュモルチェ石のような石だね。」というので

「じゃあ赤紫色のはコバルト華とか菱コバルト鉱って感じね。」

という話をした。産地で咲いてたら、見事だな。

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2009年6月20日 (土)

休日はたのしい

昨日今日と天気が良いので、布団を干している。もらった時ふかふかだった布団も、ひと冬越すと、かなりぺっちゃんこになってきた。かなしい・・。これから、暑くなるのでガンガン干さなければ。

ふぶきさんはヒートガンをつかって、基板の部品を外している。ヒートガンは、昨日購入したもので、だぶれっとさんいうところの、おとこごころのこやし。私は、こういう方面には理解ある方だと思っているけれど、それにしても、我が家にはおとこごころのこやしが多すぎやしないかい?。おんなごころのこやしも欲しいところだ。ふぶきさんが楽しそうにしているので、ついちょっかいを出してしまう。

「その部品、外して何のやくにたつの?」

「いや、ここに金がついてるから、集めてるんだよ。それに基板がまったいらになると嬉しいし・・・。」

「基板がまったいらになると、どんな良いことがあるの?」

「そんなこと聞かないで・・・。」

ふと窓のさんを見ると、ほこりと花粉と黄砂でひどく汚れている。ふぶきさんがほうきではこうとするので、「ちょっとまった!私が雑巾で拭くから。」と言ってとめると、口をとんがらせて、不満のポーズ。すかざず雑巾を持ってくる。

「黄砂にふかれて~♪」

「なにそれ。」

「くどうしずかさんの歌だよ。知らないの?」

「くどうしずかってだれ。」

「きむらたくやさんの奥様だよ。元おにゃんこくらぶで、今のはソロで歌ってヒットした曲。」

「ぼくはおにゃんこくらぶって言われてもわからない。」

「黄砂っていうと、これを歌わないと気が済まないの。きもちよく歌わせて。」

私の頭の中には色々な芸能人の人の個性が収まっているけれど、きっとふぶきさんの頭にはそういうことはなくて、鉱物のことがつまっているのだろう。わたしも鉱物の個性を頭につめたい。

隅っこにたまったホコリは「まついぼう」(これもテレビを見ない人にはわからないかも・・)でゴシゴシして、窓のさんはとてもきれいになった。古典的な方法と流行の方法を私の中でまぜこんで、楽しくおそうじをするのがつゆねこ流。(というか、みんなやってるな・・)

時間ができたので、先日もってかえった石を観察。凝灰岩中のチェフキン石とジルコンを探しているのだ。ジルコンはピンク色だと聞いていたけれど、緑色の凝灰岩の中ではピンク色が見つけにくい。25個くらい小さなかけらを観察して、ようやくひとつジルコンらしい結晶をみつけた。だけどちいせえ~。なんせ、ここのチェフキン石もジルコンも60ミクロンくらいの大きさだっていうかならあ・・。ルーペでは点にしか見えない。

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