「黄金のジパングとエルドラード展」

07230006 皆さんご無沙汰しました。23日は「黄金のジパングとエルドラード展」を見に行ったので書き込みができず、昨日は昨日で文章の原稿を2つ書いたので、もう文章を書く気力がありませんでした。今日もあまり仕事をする元気がありません。写真は国立科学博物館の入り口。手前が常設展示に向かう入り口で、小学生が沢山入っていました。黒い機関車の奥が金展示の入り口です。

先日公開した「身の回りにある対称性2」もまた母に「難しい」と言われ、「話の内容はともかく誤字は無かった」というコメントだけでした。まあでも、楽しい鉱物採集漫画はなっちゃんやモッチーという若い鉱物漫画家が出てきているので、そちらに任せましょう。(頼むよ!)私は、まだ自分でも理解していないことが多いので、今やれることをやるしかないです。

07230005 「黄金のジパングとエルドラード展」は大変豪華な展示で、楽しめました。会場では写真を撮ることは禁止されていたので、残念ながら展示の写真はありません。ですが、会場に行くと博物館のおみやげ屋さんで素晴らしい目録が購入できます。左の写真は博物館の外にあった大きなクジラのモニュメント。

「黄金のジパングとエルドラード展」の入場料は一般・大学生が1400円で高校生が600円、中学生以下は無料です。「黄金のジパングとエルドラード展」の公式ホームページhttp://kingold.jp/ticket.html で、割引券を印刷して持っていくと50~100円の割引が受けられるそうです。会場はクーラーがきいていて、ひんやりと涼しいほどでした。なので夏の避暑地としても最適かと思います。(笑)

07230008 こちらは日本館の建物の中です。丸いドーム型の窓の下、正面中央に少しだけ見えているのが、国産鉱物の展示室です。入り口を入っ左側が北海道の産地の標本、右側が九州の産地の標本という具合に並べてありましたが、少し照明が暗いのでは・・・・・。当日は国立科学博物館のボランティアの方々が沢山活動されていました。

| | コメント (0)

緑色の結晶を作ろう2

07180001 実家の母が家で作った野菜や果物などを届けてくれました。これで、しばらく身体が潤います。写真はブルーベリーの実。実家の父が植えている木に実ったものです。父は果物を育てるのが好きで(動物も好きですが)リンゴや梨、サクランボの木を買ってきては、自己流で育てています。けっこう大きい実がなり、毎年美味しい味を楽しむことができました。このブルーベリーは少し酸味があるものの、味が濃くて美味でした。

07200002 ふぶきさんは帰ってきていた間に、ほったらかしになっていた緑色の結晶の世話をしていました。前回までの様子はこちら→http://tuyuneko.cocolog-nifty.com/blog/cat3039031/index.html

このページの最後に写っている、緑色の液体が入った瓶に、ガーゼをかぶせて水分を蒸発させたのがこの写真です。緑色で粒のような結晶ができています。また同時に白くてどろっとした溶液ができています。

07200007 白い液体は溶液に含まれていた不純物がでてきたものなので取り除き、緑色の結晶だけビーカーに戻します。そして精製水を加えて緑色の結晶を溶かします。折角できた物をどうして溶かすのか、と思うかもしれませんが、溶液の中からできる結晶には、少なからず不純物が入ってくるので、こうして何度も結晶を作ることを繰り返して純度を上げていき、大きな結晶を作るのだそうです。別の言い方で言えば、純度が低い物は大きな結晶にならないようです。

前に使っていたレンタルサーバーがサービスを終了したようで、今までのリンクを使っておられた方は「つゆねこFC」が開かない、という状態になっています。随分前にホームページの全てをニフティに移し、ジャンプするページを作ってリンクの書き換えをお願いしていたのですが・・・・ジャンプするページがあると、なかなか書き換えませんよね・・・。まあ、そんなわけですが、お手持ちの検索サイトで「つゆねこ」と入力すると、「つゆねこFC」が一番上に来ますので、そこから辿って下さい。ちゃんと生きています~。昨日予告しました「身の回りにある対称性 2-Symmetry of our surroundings vol.2-」はさきほど無事公開しました。

| | コメント (3)

明日、公開します

07100014 今、「身の回りにある対称性 2-Symmetry of our surroundings vol.2-」のセリフ貼りが終わりました。明日には、公開できそうな予感です。

先程、ふぶきさんが帰っていきましたが、東京駅は子供連れの家族でメチャ混みだったそうです。これからお盆が近づくと、ますます行き帰りが大変になりますね。困りました。これから夏休みの皆さんには楽しい思い出が沢山できますように。

07100015 今日は何となく西日本の石の写真をアップします。1枚目は山口県東厚保の方解石で、釘頭状(鋲頭状)の結晶です。なんとまあ、大きくなったものです。福岡石の会のHさんから頂きました。2枚目は鹿児島県屋久町の正長石です。これも大きいですがカールスバド双晶になっています。

07100016 3枚目は大分県尾平鉱山の鉄電気石です。矢印の所に、柱状の結晶が球状に集合して丸くなっている鉄電気石がみえます。キャラクタは石川雅之先生の漫画「もやしもん」よりガチャガチャの商品です。

| | コメント (0)

喜和田鉱山の資料館が閉館

山口県のマイカさんが灰重石などタングステンの鉱山で有名な、喜和田鉱山の資料館が8月いっぱいで閉館されるというニュースを教えて下さいました。下記は中国新聞の記事です。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200806270032.html

山の管理にはお金がかかるうえ、館長さんはもう80才を越えておられるので、体力的にもご苦労があったことと思います。私は、一度行ったことがあるだけですが、鉱物愛好家のための情報誌「ペグマタイト」に前後編の漫画を書いたこともあって、思い入れがある場所です。館長さん、長い間本当にお疲れさまでした。何もできなくてすみません。標本のいくつかは京都のご自宅で見ることができるとの話です。

いま、ふぶきさんが家に帰ってきているので、料理を作りまくっています。大根と人参と昆布の煮物、ブリの照り焼き、キムチと豆腐のスープ、餃子、千切りのタマネギとピーマンをのせたピザ、焼き肉、マグロの刺身にちらし寿司・・・とにかく、栄養をつけて貰おうと、がんばったところ、「なつかしい味だなあ」と 言いながら全部食べてくれたので嬉しくなりました。ニラのお好み焼きを作ったら、タネがよく煮えてなかったからか、ふぶきさんのお腹が壊れてしまうという事件もあり、申し訳なかったです・・・。あらためて食べてくれる人がいると、作りがいがあるなあ・・・と感じます。

| | コメント (0)

「Hキョージュの鉱物冗報通信」を再版しました

初版売り切れのため、品切れが続いていた久野武著「Hキョージュの鉱物冗報通信」を再版しました。A5サイズ 92ページ フルカラー表紙で1500円 (1冊分の送料は180円)です。まだ、お持ちでない方は、どうぞよろしくです。

「身の回りにある対称性 2-Symmetry of our surroundings vol.2-」は5ページまでペン入れが終了。これでも快速ペース。でも、次に描きたいネタがやたらと溜まっているので、もっと早く描ける腕が欲しいくらい。次回は「身の回りにある対称性3」で、単斜、三斜を描かなければならない。早く次のネタにとりかかりたい気持ちをぐっとガマンしている。

食事を控えているのは、出張先のふぶきさんに会いに行ったり、勉強のための書籍を購入したりして、諸費用がかかっているためで、病気ではありません。たんに、ケチなだけ。(笑)それにしても、栄養をとらないと、こんなにフラフラになるのか、と夢遊病状態で考える。日々の食事の大切さが身に沁みますね。本は天井近くまである本棚3列にもういっぱい。前後2段に重ねて置いているところもあり、就寝時に地震でも起きたら、めっちゃ恐い状態になっている。でも、ふぶきさんと二人では「もうどうにもできない」状態である。ダンボール箱に入れてしまうと、読まなくなるしなあ・・。本の置き場所に困るとは、なんて贅沢な悩みだろう。まだこんなに読んでいない面白い文章があると思うと、幸せでたまらない。

| | コメント (0)

暑中お見舞い申し上げまする

07150007 鉱物漫画でおなじみのなっちゃんより暑中お見舞いが届きました。かわいいイラストがついていましたので、ここでご紹介します。ありがとうございます。ふぶきさんが帰ってくるまで、がんばります。お返事は、また後日・・・。

最近、食事の量が少ないからか、雲の上を歩いているような浮遊感にとらわれることがしばしばあります。少し貧血気味のようなので、意識的に食事を増やさなければと思っています。

漫画は2ページペン入れが進みました。

今朝起きたら、お義母さんの使っていたサーキュレーター(扇風機の頭だけのようなやつ。扇風機より風は通るが、少し音がうるさい)が壊れた、というので中を見せてもらったら、モーターが見えるだけの結構単純な作り。しかし、私にはどこをどういじっていいのかわからない。ふぶきさんがいたら、直して貰えるのになあ・・・とまた切なくなる。

| | コメント (0)

博石館でデート

新作鉱物漫画「身の回りにある対称性2-Symmetry of our surroundings vol.2-」は今日で下書きが完了。色々問題はありましたが、先日ふぶきさんに会ってチェックして貰ったので、私の中でだいぶ理解が進みました。明日から、ペン入れに入り、来週末には公開したいところ。

07120016_2 先日、岐阜県中津川市にある博石館という施設でふぶきさんとデートしてきました。花崗岩が多いので、夏は暑いですが・・・。(笑)眼目は中津川地方の鉱物が展示されている展示館で、ペグマタイトの大きなガマ(晶洞)やペグマタイトのスライスが展示されていて、素晴らしかったです。写真は花崗岩のガマの末期生成物として硫砒鉄鉱が結晶している珍しいもの。

07120045 以前石の友達から苗木地方の緑柱石の分離結晶を頂いたことがありましたが、こういうふうにびっしり母岩についていたとは、知りませんでした。「緑柱石は比重が軽いので、砂をパンニングしても流れて行ってしまう。なので、大きい物ならともかく、小さな分離結晶を集めるのはとても大変なんだ」とふぶきさんが言います。

07120061 展示されている鉱物も見応えのある物が多く面白いのですが、私が興味を持ったのは説明板。想像力を換気しつつ、結晶学についても踏み込んだ文章を書けるのは「ペグマタイト」の編集長くらいしか思い浮かびません。これを読めただけでもここに来たかいがありました。

| | コメント (0)

お土産は希元素鉱物

07100008 先週ふぶきさんが帰ってきた時に、出張先で石の友達から頂いた標本を見せてくれました。写真はかなり赤味がかった長石の母岩に、とがった暗い黄褐色で入っているモナズ石です。普通は、磁鉄鉱を上下から潰したような形で出るのですが、ここではなぜ尖っているのか不思議です。ふぶきさんによるとここでは長石と同時に成長したので、とがっているのでは?とのこと。

07050002 この標本は光に透かすと赤い透明感があり、破面がギラっとした金属光沢に似た変な光沢をしているので、フェルグソン石だね、とのこと。なるほど、確かに、こういう特徴を一度見ておくと、フェルグソン石の同定は簡単ですね。しかしただ黒いだけの場合もあり、そのうえ結晶面が出ていない時は同定が難しくなります。

07100009

  この標本には黄色褐色でボソボソの土状で板状のものが入っているように見えます。この標本を見て、ふぶきさんが「これはフェルグソン石だね」と言うので、「黒くもギラッと光ってもないのに、どこがフェルグソン石なの?」と聞くと「フェルグソン石は表面が酸化してボロボロになると、黄色土状の粉をふくんだよ」と言う。なるほど、フェルグソン石はただ黒いだけではなくて、私達に色々な手がかりを見せてくれるのですね。こういうことがわかってくると、面白いです。

| | コメント (0)

「黄金のジパングとエル・ドラード展」

7月12日(土曜日)から上野の国立科学博物館で 「黄金のジパングとエル・ドラード展」が9月21日まで開かれます。

http://kingold.jp/point.html

私はプリンさんと一緒にいつか行くつもりですが、夏休みも始まるので、人が多いでしょうなあ・・・。それになんといっても日本人の好きな「金」ですからね。(ふぶきさんは「ぼくは白金の方が珍しいから好きだ」と言っています)関東地方のすべての県はもちろん、日本全国の川で採集された砂金が展示されるそうなので、楽しみです。

先日テレビで3次元プリンタというのが紹介されていました。石膏のような白い粉に接着剤を吹きつけて立体的な形を作っていく機械ですが、これで分子模型をつくったら面白いだろうなあ・・・なんて考えてしまいます。試しに10センチ×10センチ×10センチの立方体くらいの大きさの物を作るとして、下記のサイトの「クイックシュミレーション」を使って、見積もりをお願いしてみると・・・

http://www.vinas.com/jp/seihin/3D-Printer/index.html

最低でも12万ちょっとかかります。お金がいくらでもあったら(ないけど) 、水晶の分子模型を作ってみたいですね。まあ、発泡スチロール球で作っても良いんですけれど・・。

新作鉱物漫画「身の回りにある対称性2-Symmetry of our surroundings vol.2-」は全体的に増量中。完成までしばしお待ち下さい。

| | コメント (2)

折り紙の折りかた

昨日は「Hキョージュの鉱物冗報通信 新四人組・誤認組・ひきもこもこ編」(というタイトルにしたいのだが如何だろう?)の挿絵のラフを24枚くらい書いた。今回は本文を増やしたので、これだけ書いてもまだ挿絵が足りない感じがする。

今日は「身の回りにある対称性2-Symmetry of our surroundings vol.2-」の下書きに入りました。先程書き込み頂いた「斜方晶系は斜めじゃないのになぜ斜方なのか?」についての見識も含めて、5ページの作品になりました。しかし、まだ推敲が足りないので、これからしばらく放っておくつもり。あまりに初回の反応が良かったので、これから尻すぼみになりそうな・・・気がしないでもない。(笑)と、ここまで書いたら、母から電話があって、「短い棒のところがわかりにくい」と言われました。「短い棒ってなんじゃい!!」と延々たずねると、立方体の図が斜めになっているところがもう「わかりにくい」んだそうな。「折り紙の折りかたがあるじゃろ、あれみたいにひとつひとつ書いてくれにゃあ。あれでも判らない時があるけど」さすが、孫を育てている人は素晴らしい意見をくれる。そんなことしていたら、いくらページがあっても足りないが・・・困ったな・・・。まあ、自分で本を作っているのでページ数なんてあってないようなものだけれど。

いつか鉱物の教科書のようなものを文章で書き、それを元にして新しいストーリー漫画のシリーズを始めたいが、まだ勉強不足のことが多いので、時期ではないと思う。だが、いずれ手を着けたい仕事である。国会図書館で鉱物の教科書を検索すると、様々な内容のものがあって驚くが、翻って今現在、中学生むけの鉱物の教科書というべきものがあるかな?と考えてみると、ほとんどが図鑑や参考書になっていて、教科書と呼べる物は少ないような気がしている。といっても、学生時代、ほとんど教科書を読まなかった人間だから、どんなものができるか、自分でも想像もできないけれど・・・・いきあたりばったりやあと言われると困る。

| | コメント (0)

«「Hキョージュの鉱物冗報通信」再版決定